2013年7月26日金曜日

第2回講座 こぼれ話【すてきなバッグ】

第2回の講座の詳細とともにお伝えしたかったのが、作品を持ち帰るための手づくりバッグ。

写真の彼が、肩から下げているものが、そうです。

 
 
せっかく作った作品(賞状)を折らずに持って帰れるようにと、講師の佐藤さんにアドバイスをいただきながら、講座の前に学生たちが一つ一つ手づくりで用意しました。
材料の段ボールは、学生スタッフのお母様がご好意で用意をしてくれました。
きれいにカットしてくださってあったので、その後の作業がとてもスムーズに進みました。ありがとうございました!スタッフの家族にも支えられているはぴねす☆です。
 
段ボールを張り合わせ、さらに肩から下げられるように、持ち手も付けました。
こういった作業も、スタッフの学生たちは楽しみながらやってくれます。(この時は、なぜか名探偵コナンの話で盛り上がっていました。)
 

講座を終え、みんなが大切そうに作品を入れて持ち帰ってくれました。頑張って製作した甲斐があったというものです。スタッフのみなさん、良かったですね。お疲れ様でした。

そうそう、3年目に入り、受講生同志の繋がりが広がっている気がします。
特別支援学校卒業後、途端に同年代の方と知り合う機会が減ってしまうのが障害のある方の現状なのですが、はぴねす☆EIWAカレッジが出会いや再会の場となっているようです。受講生同志が(時には学生も混じって)仲良くなったり、ケンカしたりする姿を見て、とてもうれしく思っています。

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