お待たせをいたしました。
やっと、第1回の講座の様子をお伝えいたします。
第1回目の講座は『新しい自分に挑戦しよう!』、講師は私、狩野が担当しました。
自分が担当した回は、何というか、客観的に見ることが難しいからか、なかなか筆が進まず、ブログの更新も滞りがちでした。しかし、覚悟を決めて書き始めることにしました。
お待たせしていたみまさん、ご迷惑をおかけしました。
この講座では、まず、自分の中にある「挑戦したいこと」や「挑戦する力」を見つけます。そして次に、みんなで知恵をしぼって、「挑戦したいこと」や「夢」を叶えるための計画を立てるというものです。
講座のほとんどが、グループでの話し合いで進められるので、グループ作りがとても大切になります。そのため、グループ内のメンバーがお互いに知り合うためのアイスブレイクが欠かせませんでした。
まずは、一つ目のワーク「できることからはじめよう」です。これは、自分の中のやりたい気持ちを発見したり、自分にできることを見つけるためのワークです。
今、自分がやりたいと思っていることをグループの中で話し合います。どんなことでも構いません。
一人づつ、順番に話していきます。
「CDを買いたい」
「仕事を頑張りたい」
「旅行に行きたい」
「友達を増やしたい」
…などなど、様々な意見が出ました。これらの意見は、付箋紙に一つづつ書いておきます。
次に、その意見を3つに分類していきます。
「すぐにできること」 は 緑
「条件付きでできること」 は 黄色
「難しそうなこと」 は 赤
グループのみんなの意見を聞きながら、自分のやりたいことは、3種類のどれかを決め、該当する色の札をあげます。そして、模造紙の該当する欄に、付箋紙を貼りつけます。
どのグループも、和気あいあいと自分のやりたいことについて話し合っていました。「いいね~。」という共感の声も沢山聞こえました。
そして、分類が終わったら、改めて模造紙を見返してみましょう。
緑、黄色、赤、どの色が多かったでしょうか?どんな発見があったでしょうか?
緑は、今すぐチャレンジできそうなことです。何をしていいかわからないという人は、ぜひ緑のものから挑戦してみるといいでしょう。
黄色は、すぐではないけれど、できそうなことです。どうやったらいいか悩んでいるひとは、続きのワーク2がその助けになります。
赤が多くても、がっかりしないでください。赤の中にも、考えるだけでワクワクすることがあるかもしれません。実現が難しくても、自分にとっては大切な宝物ということもあります。
あきらめられないことは、一人で悩むより周りの人に相談してみてはどうでしょうか。
各グループ、歓声を上げながら模造紙を眺めていました。こうやって、目に見えるようにしてみると、頭の中で考えているだけの時よりも、ずっと分かりやすくなって、物事が整理されますね。
ワーク1の最後は、各自が自分がこれからチャレンジしたいことを決めて、みんなの前で「私は、○○にチャレンジします!」と宣言をしてもらいました。恥ずかしがる方もいらっしゃるかな?と心配しましたが、みなさん大きな声で宣言をしてくださいました!
やりたいことは、思い切って口に出した方が、実現しやすくなるといいます。元気に宣言できた皆さんの夢は、きっと実現すること思います!その日を私も楽しみにしています。
これでワーク1「できることからはじめよう」が終了し、休憩に入りました。
続き(ワーク2「ステップ1.2.3!」)は、また別の記事でお伝えします。
2013年8月20日火曜日
2013年8月12日月曜日
残暑お見舞い申し上げます
日本各地で最高気温40度越えが報告される今日この頃ですが、みなさんお元気でお過ごしでしょうか。
昨日は、私の自宅の温度計も37度を記録していました。体温より暑いってどうなんでしょう?!
日中はエアコンなしで過ごしていましたが、うっすら危機感を覚えてエアコンをつけましたよ。
みなさんも、熱中症に気を付けて、夏を乗り切ってくださいね。
我が家の行き倒れちゃんを紹介します。暑すぎてネコもダレきっています。
昨日は、私の自宅の温度計も37度を記録していました。体温より暑いってどうなんでしょう?!
日中はエアコンなしで過ごしていましたが、うっすら危機感を覚えてエアコンをつけましたよ。
みなさんも、熱中症に気を付けて、夏を乗り切ってくださいね。
我が家の行き倒れちゃんを紹介します。暑すぎてネコもダレきっています。
ショック!片付けていないストーブが写ってた。。。
2013年8月8日木曜日
はぴねす☆EIWAカレッジ 開講式
今日は、緊急地震速報の誤報騒ぎでドキドキしましたね。
私は、一旦研究室から出たものの、揺れていないと分かった時点ですぐに研究室に戻り、ネットやテレビをチェックしていました。すると、眼下に屋外に避難した教職員の姿が。
「そうか、屋外に逃げなきゃいけなかったのか・・・!」
改めて自分の危機管理能力の低さに気づきました。
誤報も、私にとってはいい避難訓練となりました(避難していないけれど)。
さて、ずいぶんと遅くなってしまいましたが、2013年6月15日に行われた2013年度はぴねす☆EIWAカレッジの開講式の様子をお伝えします。
今年度初めての講座の開講にあたり、スタッフの皆さんも少し緊張しているようです。開講式は13時からスタートしますが、スタッフは10時に集合し、会場設営や配布物の確認を行います。また、運営がスムーズに行えるように、スタッフ各自の役割分担を確認するなど入念な打合せをして本番に臨みます。
受講生の皆さんがやってきました!
毎年参加してくださるおなじみの受講生の方や、今年度初参加の方など様々な方がいらしてくださいました。スタッフも私も、毎年この出会いをとても楽しみにしています。
受講生の方には、1年通して使っていただくファイルと名札をお渡しします。ファイルには、講座で学んだ内容の資料を綴じるだけでなく、講座で撮った写真や、参加した受講生やサポーター、スタッフがお互いにメッセージを書きあうページがあります。(机の上の黄色いファイルが「それ」です。)
ファイルは、少々お値段が高くても1年間使えるように紙製ではなくプラスチック製にこだわりました。その甲斐あって、受講生の皆さんは毎回忘れずに持ってきてくださいます。
いよいよ、開講式の始まりです。
学長先生のごあいさつです。事前にいただいたメッセージをスタッフが代読しました。
次は、実行委員長からご挨拶です。
はぴねす☆EIWAカレッジについての説明と、はぴねす☆スタッフの紹介をしました。
みなさん、熱心に聞いてくださっています。
そして、1年生のスタッフによる大学生活の紹介です。
1年生も不慣れながら、この日のために、一生懸命写真を撮ったり、文章を考えたりしてスライドを完成させました。受講生の皆さんは、興味深そうに聞いてくださっていました。
その他、1年間の講座の内容紹介や受講にあたってのルール、サポーターの役割等のお話をして開講式は終了しました。
開講式の後は、少しですが交流の時間をもちました。
受講生やスタッフ、サポーターがお互いに知り合うためのアイスブレイクを兼ねた時間です。
今回は、自己紹介にすこしゲーム的な要素を取り入れました。
自己紹介をしていただく際に、質問が書かれた5枚の札から1枚を選んで答えていただくというものです。札を引く人は、質問の内容が見えないので、どんな質問がでるのかとドキドキします。
質問の内容は、スタッフたちが考えて決めました。
「好きな食べ物はなんですか?」
「自分の好きなところはどんなところですか?」などなど。
はじめましての方もいらっしゃいましたが、自己紹介が一通り終わる頃には、全員が打ち解けた雰囲気になっていました。毎回感心するのですが、受講生の皆さんの心をオープンにする技術、場になじむ力は、本当に優れていて、見習いたいと思いました。
緊張がほぐれたところで、いよいよ第1回目の講座がスタートしますが、今日はここまで。
第1回講座の様子はまた別の記事でお伝えしたいと思います。続報をお待ちください☆
私は、一旦研究室から出たものの、揺れていないと分かった時点ですぐに研究室に戻り、ネットやテレビをチェックしていました。すると、眼下に屋外に避難した教職員の姿が。
「そうか、屋外に逃げなきゃいけなかったのか・・・!」
改めて自分の危機管理能力の低さに気づきました。
誤報も、私にとってはいい避難訓練となりました(避難していないけれど)。
さて、ずいぶんと遅くなってしまいましたが、2013年6月15日に行われた2013年度はぴねす☆EIWAカレッジの開講式の様子をお伝えします。
今年度初めての講座の開講にあたり、スタッフの皆さんも少し緊張しているようです。開講式は13時からスタートしますが、スタッフは10時に集合し、会場設営や配布物の確認を行います。また、運営がスムーズに行えるように、スタッフ各自の役割分担を確認するなど入念な打合せをして本番に臨みます。
受講生の皆さんがやってきました!
毎年参加してくださるおなじみの受講生の方や、今年度初参加の方など様々な方がいらしてくださいました。スタッフも私も、毎年この出会いをとても楽しみにしています。
受講生の方には、1年通して使っていただくファイルと名札をお渡しします。ファイルには、講座で学んだ内容の資料を綴じるだけでなく、講座で撮った写真や、参加した受講生やサポーター、スタッフがお互いにメッセージを書きあうページがあります。(机の上の黄色いファイルが「それ」です。)
ファイルは、少々お値段が高くても1年間使えるように紙製ではなくプラスチック製にこだわりました。その甲斐あって、受講生の皆さんは毎回忘れずに持ってきてくださいます。
いよいよ、開講式の始まりです。
学長先生のごあいさつです。事前にいただいたメッセージをスタッフが代読しました。
次は、実行委員長からご挨拶です。
はぴねす☆EIWAカレッジについての説明と、はぴねす☆スタッフの紹介をしました。
みなさん、熱心に聞いてくださっています。
そして、1年生のスタッフによる大学生活の紹介です。
1年生も不慣れながら、この日のために、一生懸命写真を撮ったり、文章を考えたりしてスライドを完成させました。受講生の皆さんは、興味深そうに聞いてくださっていました。
その他、1年間の講座の内容紹介や受講にあたってのルール、サポーターの役割等のお話をして開講式は終了しました。
開講式の後は、少しですが交流の時間をもちました。
受講生やスタッフ、サポーターがお互いに知り合うためのアイスブレイクを兼ねた時間です。
今回は、自己紹介にすこしゲーム的な要素を取り入れました。
自己紹介をしていただく際に、質問が書かれた5枚の札から1枚を選んで答えていただくというものです。札を引く人は、質問の内容が見えないので、どんな質問がでるのかとドキドキします。
質問の内容は、スタッフたちが考えて決めました。
「好きな食べ物はなんですか?」
「自分の好きなところはどんなところですか?」などなど。
はじめましての方もいらっしゃいましたが、自己紹介が一通り終わる頃には、全員が打ち解けた雰囲気になっていました。毎回感心するのですが、受講生の皆さんの心をオープンにする技術、場になじむ力は、本当に優れていて、見習いたいと思いました。
緊張がほぐれたところで、いよいよ第1回目の講座がスタートしますが、今日はここまで。
第1回講座の様子はまた別の記事でお伝えしたいと思います。続報をお待ちください☆
2013年7月26日金曜日
第2回講座が静岡新聞に紹介されました
7月14日付の静岡新聞朝刊に、はぴねす☆EIWAカレッジの第2回講座が取り上げられました。
新聞の取材に受講生の皆さんからは歓声が上がり、撮影のお願いにも快く答えてくださいました。
その根底には、自分が頑張っていることを多くの人に知ってもらいたい、認めてもらいたいという気持ちがあるようです。また、この活動が、ずっと続くように多くの人に知ってもらいたいということもおっしゃっていました。
受講生の皆さんにも支えられ、頑張る元気をいただいているはぴねす☆です。
新聞の取材に受講生の皆さんからは歓声が上がり、撮影のお願いにも快く答えてくださいました。
その根底には、自分が頑張っていることを多くの人に知ってもらいたい、認めてもらいたいという気持ちがあるようです。また、この活動が、ずっと続くように多くの人に知ってもらいたいということもおっしゃっていました。
受講生の皆さんにも支えられ、頑張る元気をいただいているはぴねす☆です。
第2回講座 こぼれ話【すてきなバッグ】
第2回の講座の詳細とともにお伝えしたかったのが、作品を持ち帰るための手づくりバッグ。
写真の彼が、肩から下げているものが、そうです。
講座を終え、みんなが大切そうに作品を入れて持ち帰ってくれました。頑張って製作した甲斐があったというものです。スタッフのみなさん、良かったですね。お疲れ様でした。
そうそう、3年目に入り、受講生同志の繋がりが広がっている気がします。
特別支援学校卒業後、途端に同年代の方と知り合う機会が減ってしまうのが障害のある方の現状なのですが、はぴねす☆EIWAカレッジが出会いや再会の場となっているようです。受講生同志が(時には学生も混じって)仲良くなったり、ケンカしたりする姿を見て、とてもうれしく思っています。
写真の彼が、肩から下げているものが、そうです。
せっかく作った作品(賞状)を折らずに持って帰れるようにと、講師の佐藤さんにアドバイスをいただきながら、講座の前に学生たちが一つ一つ手づくりで用意しました。
材料の段ボールは、学生スタッフのお母様がご好意で用意をしてくれました。
きれいにカットしてくださってあったので、その後の作業がとてもスムーズに進みました。ありがとうございました!スタッフの家族にも支えられているはぴねす☆です。
段ボールを張り合わせ、さらに肩から下げられるように、持ち手も付けました。
こういった作業も、スタッフの学生たちは楽しみながらやってくれます。(この時は、なぜか名探偵コナンの話で盛り上がっていました。)
講座を終え、みんなが大切そうに作品を入れて持ち帰ってくれました。頑張って製作した甲斐があったというものです。スタッフのみなさん、良かったですね。お疲れ様でした。
そうそう、3年目に入り、受講生同志の繋がりが広がっている気がします。
特別支援学校卒業後、途端に同年代の方と知り合う機会が減ってしまうのが障害のある方の現状なのですが、はぴねす☆EIWAカレッジが出会いや再会の場となっているようです。受講生同志が(時には学生も混じって)仲良くなったり、ケンカしたりする姿を見て、とてもうれしく思っています。
2013年7月24日水曜日
第2回講座「好きな自分を表現しよう!」を開講しました
あっという間に7月下旬ですね。
庭に咲いているあじさいの花が枯れる前に、ドライフラワーにしようと奮闘中の狩野です。
(アジサイのドライフラワーって、きれいにつくるのは難しいんですよ。)
さて。
静岡英和学院大学は、現在、前期の授業と補講期間を終えたところです。明日からは、定期試験が始まります。試験は1週間かけて行われ、その結果で単位が取得できるか否かが決まるので、学生たちも、ドキドキ、ソワソワしています。
はぴねす☆のスタッフも、この期間は通常の活動をストップして、試験に専念します。
みんな頑張ってくださいね。
スタッフの皆さんが試験勉強を頑張っている間に、私は、このところサボっていたブログの更新を頑張りたいと思います!・・・というわけで、今日は第2回の講座の様子をお伝えします。
第2回の講座は、「好きな自分を表現しよう!」です。
講師は、画家の佐藤浩司郎先生でした。
佐藤先生は、静岡市にお住まいで、画家として作品を製作したり、開かれたり、県内を中心に活動をされている先生です。また、大人や子どもを対象とした絵画教室を開いたりしています。
3年前に、はぴねす☆EIWAカレッジをスタートした時から、ずっとこの活動を支援してくださり、毎回講師として参加してくださっています。
とってもやさしい口調と、親しみやすい人柄に、受講生の皆さんもすぐに打ち解けてしまう魅力的な先生です。
今回の講座の内容は、美術の表現手法の一つである「コラージュ」を学びます。次に、コラージュで自分自身を表現した作品を作ります。最後に、出来上がった作品を、自己紹介のツールとして使い、全員の前で発表を行うというものです。
まずは、佐藤さんからコラージュについての説明、作業の進め方について説明がありました。
今回のコラージュで特徴的なことは、台紙に「賞状」を使っていることです。
これは、佐藤さんからの提案で実現しました。もともとは、賞状には字を書くものという既成概念を壊すという面白さから、子どもに落書きをさせてみたそうです。そこで、賞状の枠が絵の額縁の役割を果たすことに気づいたり、アートセラピーを行っている方から枠を設定する重要性について助言をうけたりする中で、賞状を台紙にコラージュを施すアイディアが固まったそうです。
会場になった新館の1階のラウンジは、広々していて、大きな窓から光が差し込み、とても気持ちのいいスペースです。受講生の皆さんも、作業のしやすいように一人にひとつづつ机を使っています。
この日は、18名の受講生が参加してくださいました。
受講生のみなさんは、最初から元気いっぱい。「今日は何するのー?」と大きな声で質問してくださいます。皆さんが講座をとても楽しみにして下さっていることが伝わってきて、うれしい瞬間です。
今回は、受講生の皆さんに、自分の好きなものの絵や写真を持ってきていただくようにお願いをしていました。机の上に、お気に入りのコレクションを広げながら、ハサミで切り抜いていきます。手を上手く使えない方の場合は、スタッフやサポーターが、指示を受けながら代わりに切抜きをしました。
みなさんが好きな物として、持ってきたものを少し紹介しましょう。NHKの朝の連続ドラマ小説「あまちゃん」が大好きな彼は、番組のサイトから写真をプリントアウトして持ってきてくれました。GMT6のメンバーを一人ひとり切り抜いて貼っています。
AKBはやっぱり根強い人気です。何人かの方がAKBやSKEを選んでいました。
他にも、ジャニーズ、福山雅治、Mr.childrenなどのアイドルや歌手の切り抜きや、ペットの犬や猫、雑貨、映画、電車、友だちの写真が、次々と貼られていました。
切り抜きを張るだけではなく、色を付けたり絵を描いた人もいました。
今回、初参加のサポーターも初めてとは思えない動きで、受講生の支援にあたっています。
そして、作業は進み30分程度で、全員の作品が完成しました。
受講生の皆さん、製作お疲れ様でした。ここで、15分間の休憩です。
しかし、スタッフには休む暇はありません。ここからが大忙しです。全員分の作品を写真に納め、休憩後の発表会(表彰式)でスクリーンに表示できるように準備をします。また、一人ひとりの作品にピッタリの賞の名前を考えなくてはなりません。打ち合わせ通りに、自分の役割を遂行します。
さあ、いよいよ表彰式の始まりです。
賞状にちなんで、表彰式の形式で作品の発表を行います。
学校を卒業してからの生活では、なかなか褒められたり、表彰される経験がないので、こういった機会は貴重です。受講生も少し、緊張しているような、していないような…。
講師の佐藤さんが一人ひとりの名前を呼びます。
「〇〇さん」
「はい!」
―――大きな声で返事をし、壇上へと上がります。
「かわいいワンちゃんとかわいい笑顔がステキで賞!」
―――会場が大きな拍手に包まれます。
そして、受講生は、一人ひとり自分の作品について説明をします。
「この写真は、自宅で飼っているいる犬です。犬の名前は〇〇といいます。〇才です。とても、食いしん坊です。家に帰るといつも出迎えてくれるので、犬の顔を見ると仕事の疲れも吹っ飛んでしまいます。」というように、一つひとつの写真と自分との関わり、思いについて話します。
説明の後は、会場からの質問コーナーです。ビックリするくらいたくさんの質問がでました。
このやり取りを通して、受講生同士がお互いを良く知ることができました。また、同じ趣味を持つ人など受講生同士の接点を見つけることができ、受講生のコミュニケーションの促進にも一役買うことができたのではないでしょうか。
それにしても、受講生の皆さんの知的好奇心の旺盛さ、他者への興味を持つ力の強さに、毎回感心してしまいます。
最後に、それぞれの作品と自己紹介について、佐藤さんから講評がありました。一人ひとりのいい所や個性的な表現を見つけて、そこを評価してくださいました。
佐藤さんの言葉を紹介します。
「長い長い発表の時間でしたが、一人ひとりの意見を聞けてとっても良かった。僕は、この時間をとても大事にしたいと思いました。製作時間は30~40分で、とても短い時間だったけど、大事なのはこの時間。
切って貼るだけの手軽で単純な作業だけど、その中には、その人の想いとか考えとか経験とかが、みーんな瞬間にしてその中に入り込んじゃうっていう作業です。とてもおもしろい内容だと思います。
こういうことを、普段の生活の中でもやってみてください。僕も時々やります。自分の気持ちをまとめたり、自分の理想のものを張り込んだりします。理想を、形にあらわすと現実になりやすいんです。そういう目標達成の仕方もあります。自分がこうなりたいなという姿を、ビジョン化(視覚化)すると、目標や何をすればいいかがわかります。すると、好きな自分に近づくことができます。ぜひ、やってみてください。」
試行錯誤で取り組んだ今回の講座ですが、佐藤さんのアイディアとスタッフの頑張りで、想像以上に充実した内容の講座となりました。何を表現しても自由、それがその人自身を表す、という表現の自由さとコラージュという手法の手軽さは、障害のある方の表現方法として、とても有効な方法だと感じました。また、それを通して会話が生まれることが、素晴らしいことですね。
そして、〆は全員が集まって撮影する集合写真です。
プロジェクターの電源を切り忘れて、ごめんなさい!
一部照らされている人がいますが、許してください!!
講座の後の終わりの会で、佐藤さんが今回の講座の感想を話してくださいました。、
「三年やらせてもらっているんですが、毎回、感動しています。
例えば、今日なんか自分を表現するということをテーマに取り組んだんですが、体が不自由であったり、言葉が思うように出てこなかったりする中で、それでもやろうと取り組む姿であったり、それをサポートするスタッフの姿や、一緒にやろうという姿勢に、正直涙が出るくらいうれしいです。
そういうシーンを毎回、見ることができて、僕自身、自分を振り返ったり学ぶことが多いです。
みんなから学んだことを、自分の表現に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。」
こちらこそ、毎回楽しくて、みんなが仲良くなれる講座をありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!!
庭に咲いているあじさいの花が枯れる前に、ドライフラワーにしようと奮闘中の狩野です。
(アジサイのドライフラワーって、きれいにつくるのは難しいんですよ。)
さて。
静岡英和学院大学は、現在、前期の授業と補講期間を終えたところです。明日からは、定期試験が始まります。試験は1週間かけて行われ、その結果で単位が取得できるか否かが決まるので、学生たちも、ドキドキ、ソワソワしています。
はぴねす☆のスタッフも、この期間は通常の活動をストップして、試験に専念します。
みんな頑張ってくださいね。
スタッフの皆さんが試験勉強を頑張っている間に、私は、このところサボっていたブログの更新を頑張りたいと思います!・・・というわけで、今日は第2回の講座の様子をお伝えします。
第2回の講座は、「好きな自分を表現しよう!」です。
講師は、画家の佐藤浩司郎先生でした。
佐藤先生は、静岡市にお住まいで、画家として作品を製作したり、開かれたり、県内を中心に活動をされている先生です。また、大人や子どもを対象とした絵画教室を開いたりしています。
3年前に、はぴねす☆EIWAカレッジをスタートした時から、ずっとこの活動を支援してくださり、毎回講師として参加してくださっています。
とってもやさしい口調と、親しみやすい人柄に、受講生の皆さんもすぐに打ち解けてしまう魅力的な先生です。
今回の講座の内容は、美術の表現手法の一つである「コラージュ」を学びます。次に、コラージュで自分自身を表現した作品を作ります。最後に、出来上がった作品を、自己紹介のツールとして使い、全員の前で発表を行うというものです。
まずは、佐藤さんからコラージュについての説明、作業の進め方について説明がありました。
今回のコラージュで特徴的なことは、台紙に「賞状」を使っていることです。
これは、佐藤さんからの提案で実現しました。もともとは、賞状には字を書くものという既成概念を壊すという面白さから、子どもに落書きをさせてみたそうです。そこで、賞状の枠が絵の額縁の役割を果たすことに気づいたり、アートセラピーを行っている方から枠を設定する重要性について助言をうけたりする中で、賞状を台紙にコラージュを施すアイディアが固まったそうです。
会場になった新館の1階のラウンジは、広々していて、大きな窓から光が差し込み、とても気持ちのいいスペースです。受講生の皆さんも、作業のしやすいように一人にひとつづつ机を使っています。
この日は、18名の受講生が参加してくださいました。
受講生のみなさんは、最初から元気いっぱい。「今日は何するのー?」と大きな声で質問してくださいます。皆さんが講座をとても楽しみにして下さっていることが伝わってきて、うれしい瞬間です。
今回は、受講生の皆さんに、自分の好きなものの絵や写真を持ってきていただくようにお願いをしていました。机の上に、お気に入りのコレクションを広げながら、ハサミで切り抜いていきます。手を上手く使えない方の場合は、スタッフやサポーターが、指示を受けながら代わりに切抜きをしました。
みなさんが好きな物として、持ってきたものを少し紹介しましょう。NHKの朝の連続ドラマ小説「あまちゃん」が大好きな彼は、番組のサイトから写真をプリントアウトして持ってきてくれました。GMT6のメンバーを一人ひとり切り抜いて貼っています。
AKBはやっぱり根強い人気です。何人かの方がAKBやSKEを選んでいました。
他にも、ジャニーズ、福山雅治、Mr.childrenなどのアイドルや歌手の切り抜きや、ペットの犬や猫、雑貨、映画、電車、友だちの写真が、次々と貼られていました。
切り抜きを張るだけではなく、色を付けたり絵を描いた人もいました。
今回、初参加のサポーターも初めてとは思えない動きで、受講生の支援にあたっています。
そして、作業は進み30分程度で、全員の作品が完成しました。
受講生の皆さん、製作お疲れ様でした。ここで、15分間の休憩です。
しかし、スタッフには休む暇はありません。ここからが大忙しです。全員分の作品を写真に納め、休憩後の発表会(表彰式)でスクリーンに表示できるように準備をします。また、一人ひとりの作品にピッタリの賞の名前を考えなくてはなりません。打ち合わせ通りに、自分の役割を遂行します。
さあ、いよいよ表彰式の始まりです。
賞状にちなんで、表彰式の形式で作品の発表を行います。
学校を卒業してからの生活では、なかなか褒められたり、表彰される経験がないので、こういった機会は貴重です。受講生も少し、緊張しているような、していないような…。
講師の佐藤さんが一人ひとりの名前を呼びます。
「〇〇さん」
「はい!」
―――大きな声で返事をし、壇上へと上がります。
「かわいいワンちゃんとかわいい笑顔がステキで賞!」
―――会場が大きな拍手に包まれます。
そして、受講生は、一人ひとり自分の作品について説明をします。
「この写真は、自宅で飼っているいる犬です。犬の名前は〇〇といいます。〇才です。とても、食いしん坊です。家に帰るといつも出迎えてくれるので、犬の顔を見ると仕事の疲れも吹っ飛んでしまいます。」というように、一つひとつの写真と自分との関わり、思いについて話します。
説明の後は、会場からの質問コーナーです。ビックリするくらいたくさんの質問がでました。
このやり取りを通して、受講生同士がお互いを良く知ることができました。また、同じ趣味を持つ人など受講生同士の接点を見つけることができ、受講生のコミュニケーションの促進にも一役買うことができたのではないでしょうか。
それにしても、受講生の皆さんの知的好奇心の旺盛さ、他者への興味を持つ力の強さに、毎回感心してしまいます。
最後に、それぞれの作品と自己紹介について、佐藤さんから講評がありました。一人ひとりのいい所や個性的な表現を見つけて、そこを評価してくださいました。
佐藤さんの言葉を紹介します。
「長い長い発表の時間でしたが、一人ひとりの意見を聞けてとっても良かった。僕は、この時間をとても大事にしたいと思いました。製作時間は30~40分で、とても短い時間だったけど、大事なのはこの時間。
切って貼るだけの手軽で単純な作業だけど、その中には、その人の想いとか考えとか経験とかが、みーんな瞬間にしてその中に入り込んじゃうっていう作業です。とてもおもしろい内容だと思います。
こういうことを、普段の生活の中でもやってみてください。僕も時々やります。自分の気持ちをまとめたり、自分の理想のものを張り込んだりします。理想を、形にあらわすと現実になりやすいんです。そういう目標達成の仕方もあります。自分がこうなりたいなという姿を、ビジョン化(視覚化)すると、目標や何をすればいいかがわかります。すると、好きな自分に近づくことができます。ぜひ、やってみてください。」
試行錯誤で取り組んだ今回の講座ですが、佐藤さんのアイディアとスタッフの頑張りで、想像以上に充実した内容の講座となりました。何を表現しても自由、それがその人自身を表す、という表現の自由さとコラージュという手法の手軽さは、障害のある方の表現方法として、とても有効な方法だと感じました。また、それを通して会話が生まれることが、素晴らしいことですね。
そして、〆は全員が集まって撮影する集合写真です。
プロジェクターの電源を切り忘れて、ごめんなさい!
一部照らされている人がいますが、許してください!!
講座の後の終わりの会で、佐藤さんが今回の講座の感想を話してくださいました。、
「三年やらせてもらっているんですが、毎回、感動しています。
例えば、今日なんか自分を表現するということをテーマに取り組んだんですが、体が不自由であったり、言葉が思うように出てこなかったりする中で、それでもやろうと取り組む姿であったり、それをサポートするスタッフの姿や、一緒にやろうという姿勢に、正直涙が出るくらいうれしいです。
そういうシーンを毎回、見ることができて、僕自身、自分を振り返ったり学ぶことが多いです。
みんなから学んだことを、自分の表現に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。」
こちらこそ、毎回楽しくて、みんなが仲良くなれる講座をありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!!
2013年7月12日金曜日
明日は、第二回目の講座を開講します。
毎日、暑い日が続きますが、みなさんお元気でお過ごしでしょうか。
まだ、はぴねす☆EIWAカレッジの第1回目の講座の記事も完成していないというのに、
明日はもう、第2回の講座が開かれようとしています。
第2回の講座は、「好きな自分を表現しよう!」と題して、アートに挑戦。
はぴねす☆に毎年、協力してくださる画家の佐藤浩司郎さんを講師にお招きします。
下の写真は、6月24日に行われた佐藤さんと学生スタッフの打ち合わせの様子です。
スタッフと講師は、講座の約3か月前から、
打ち合わせを重ねて、講座のテーマ、内容、方法を検討しています。
この日は2回目の打合せでした。
佐藤さんから事前に出された宿題に対して、スタッフが報告を行っています。
講座で扱う題材や方法が果たして適切なのか、まずはスタッフが実際にやってみて、
参加者の方が楽しめるか、時間がどの程度かかるか考えます。
その結果を、佐藤さんに報告し、これまで話してきた講座の内容に、若干の修正を加えました。
ちなみに、スタッフの宿題はとても高く評価していただきました。
これなら成功間違いなし!と思うような楽しい内容になりそうですよ。
1人でも多くの方に見ていただきたいと思います。
まだ迷っている方は、どうぞ明日会場まで足をお運びください。
見学、大歓迎です!
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