2012年10月28日日曜日

育成会全国大会本人大会全体会

育成会全国大会の最後は、本人大会 全体会です。昨日27日に行われた分科会について、それぞれの担当者が報告を行います。
会場には、前日に撮影された写真がスライドショーで流され、大会を振り返りました。

育成会全国本人大会決議文

式典の最後に、決議文が発表されました。差別、地域生活、しごと、本人活動などについて望むことが述べられています。

育成会全国大会大会式典

大会2日目は大会式典からスタートしました。式典は、本人も親も同じ会場で一緒に行います。会場が満員になってしまったので、第2会場でライブ映像を見ています。
沢山の方が祝辞を述べられますが、どんな言葉を使って話すかで、誰を対象に話しているかがわかります。
専門用語やカタカナの用語を多用せず、わかりやすい話し言葉で話すことはが、知的な障害のある人にとっての情報のバリアフリーです。

2012年10月27日土曜日

特別分科会「みんなで知る見るプログラム」ワークショップ

午後は、分科会でした。
担当の特別分科会でのワークショップは、35名の方が参加してくれました。
大盛況のうちに終了。…燃え尽きました…。というわけで、少しだけ紹介します。
詳細はまたの機会に。


会場は14階(最上階)。高知市内を見渡しながら、ワークショップを行いました。高知城も見えました。


 参加型のワークショップは、やはり楽しいですね。参加者の方からも、「参加できてよかった」「意見を聞いてもらえてうれしかった」という感想をいただきました。障害をテーマにしたワークが多かったので、しんどい場面もありましたが、みなさん積極的に参加してくれました。ありがとうございました。
 ワークショップで司会をした本人さんも素晴らしかったです。当事者が聞くことで出てくる話ってたくさんあるんですよね。ワークショップのプログラムは固まってきたので、次の課題は、このワークショップを開催できる本人のファシリテーターを全国に育てることです!!やることはまだまだたくさんありますね。でも、やりがいのある楽しい課題です☆

大会シンポジウム

いよいよ大会が始まりました。
一日目の午前中は、全体シンポジウムです。地域で生活することをテーマに、各地の本人がシンポジストとして、自分の生活について発表します。

2012年10月26日金曜日

育成会全国大会 事前会議の様子

やっとスマホからの投稿の仕方がわかりました。
今回の全国大会出張をいい機会に、練習をしています。
あまり内容のない投稿もありますが、それもまた一興ということで、目を瞑ってください。

事前会議が終わり、夕食をとってホテルに戻ってきたところです。
ここからはパソコンでの投稿です。
こんな風に出先からブログが掛けるなんて、数年前には思いもしませんでした。
ちょうどウィンドウズ8も発売ですね。ものすごい速さで、時代が変わっていることを実感します。

本日の事前会議の様子を少しだけお伝えします。
事前会議の会場は、高知駅から路面電車に乗って20分、県庁の近くにある三翠園というホテルです。三翠園は山内一豊の別邸だったとか何とか。(すみません、あまりよくわかっていません。)
とても立派な門構えに恐れおののきながら、中へと進みました。


 「全日本手をつなぐ育成会」はもともとは、知的障害者の子どもをもつ親たちがつくった団体であり、昔は「手をつなぐ親の会」と言いました。1990年代、日本においても障害をもつ本人たち(以下、「本人」といいます。)が声を上げ始め、育成会もその支援を始めました。力をつけた本人たちは、親や関係者に向かって、「私たちのことは、私たち抜きで決めないで」と訴え、本人が参加し、決定に携わることの大切さを訴えました。これらの活動は、本人活動と呼ばれ、全国各地で障害をもつ本人たちのグループが作られています。活動内容は幅広く、本人同士の交流を中心にしたレクリエーションから、本人の主張をまとめた冊子を作ったり、支援の在り方を検討まで、多岐にわたります。
 
 これらの本人活動の大きな動きを受け、育成会は、もはや親だけの団体ではなくなったと、現在の名称「手をつなぐ育成会」へと変更しました。

 そんなわけで、全国大会は、親向けの分科会と本人向けの分科会が同時並行で行われます。今日は本人向けの分科会の事前会議が行われました。



分科会は全部で6つあります。分科会ごとにテーブルに集まり、打ち合わせが行われました。


 事前会議の様子です。障害を持つ本人とそれを支援する「支援者」と呼ばれる人が一緒にテーブルについています。会場に支援者が多い様子をみて、すかさず本人から「支援者の人は一歩下がって支援してください」とアナウンスが入ります。どうしても障害のない支援者が優位に立ってしまいがちなので、本人が安心して発言できるよう、本人が中心になって進められるように、改めて支援者に注意を喚起し、会議の環境を整えようとしているのです。支援者が本人に与える影響はとても大きいので、本人活動において支援者がどう関わるかは永遠のテーマです。

 各分科会ごとに会議を行い、明日の分科会に備えます。私が参加するのは特別分科会「みんなで知る見るプログラム」ワークショップ。司会は、本人のみなさんがやってくださるので、私やその他の支援者はサポート役です。私は受付と書記の役割を担うことになりました。楽しいワークショップになりそうで、打ち合わせをしながらワクワクしてきました!明日が楽しみです☆

 
 
 会議は無事終わり、夜はみんなで「ひろめ市場」へ。会場から歩いて10分ほどのところにある市場です。たくさんのお店が並び、好きなところで買って中央の広場で食べるフードコートみたいなところです。

ボケボケの写真ですが。
地元、土佐のかつおをはじめ、おいしいものをたっぷりいただきました。安くておいしくて素敵なところでした。マンゾクマンゾク。
 
 
お酒の飲める方たちは、地酒の飲み比べをしてました。1杯100円ですって。10種類で1000円。安っ!お酒が飲めるって羨ましい…と思いつつ、私はゆずジュースを飲んでいました。
 
明日に向けて、たっぷり英気を養いました。
いよいよ、明日から全国大会が始まります。続きはまた明日。

育成会全国大会へ出発 3

瀬戸内海を渡っています。

いいお天気で、海と島がきれいにみえます。
いよいよ四国に突入です。

育成会の大会は明日からですが、発表者は前日に集まって事前会議に参加します。
障害のある本人に対する配慮として設定されています。
インクルージョンインターナショナル(育成会の国際組織で4年に1回、世界大会が開催されます。)でも、同様の会議が開かれていました。
こういった事前の情報提供や会議は、障害者権利条約にもうたわれている合理的配慮の一例であり、当事者の声をうけて設けられるようになりました。